今回は阿津川辰海『紅蓮館の殺人』(講談社、2019年)*1を取り上げる。 2021年2月に続編の『蒼海館の殺人』が刊行され、そちらを読んだので、これを機に前作にあたる『紅蓮館』についても記事を書くことにした(『蒼海館』についてはまた別記事で)。 阿津川辰海…
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